[2020-1]「Basics of Law」GVゼミの感想

GVプログラムの一年生は、週に一度Basics of law seminarの授業を受けました。この授業の前半では、法学部生が受講する「法学入門」の授業の内容を15分程度にまとめて、英語でプレゼンをしました。この機会のおかげで、英語力はもちろん、法学の知識や説明力を向上させることができたと思います。さらに、仲間のプレゼンを聞くことや先生のアドバイスから、よりよい発表の仕方や英語の表現について学ぶことができたと感じます。

また、授業の後半では、ピーター先生の英米法、国際法の授業を受けました。法とは何か、アメリカの司法システム、物権法、知的財産法について学びました。すべて英語での授業だったので、聞き取ることが難しく、最初は授業についていけずに不安になりましたが、先生が具体例を交えて丁寧に説明してくださったので、徐々に理解できるようになっていきました。

どんな授業があるのかを知らずにGVプログラムに入り、最初は授業内容のレベルの高さに驚きました。しかし、この半年間を振り返り、英語を使ってプレゼンする、海外の法律を学ぶ機会があったことで、勉強面・精神面で成長できたと思います。

(後藤 穂乃実)