学生ブログ・世界展開派遣前半 1

こんにちは、法学部2年GVプログラム1期生の山下萌子です。
夏休みが終わり、後期授業が開始しました。今日は、夏休みに行った活動の1つである、世界展開力強化事業の海外派遣について話したいと思います。
海外派遣は、9/7~9/17 フィリピン・シンガポール、9/20~9/29 マレーシア・タイの日程で行われ、私は前半に参加しました。

フィリピンでは、まず高校を訪ね、日本文化を紹介するプレゼンを行い一緒にアクティビティをしました。今回のテーマは「梅」で、高校生に梅を実際に食べてもらい値段を当てるゲームなどをしました。高校生たちは初めて経験する梅干しの酸っぱさに興奮しているようでした。
そして、アテネオ大学の学生とタールという町を巡り、フィリピンの歴史などを学びました。その後、今回の派遣のテーマである、「How to make heritage?」に関して、タールを世界遺産にするにはどうすればよいか、について現地の学生と共にディスカッションをしました。

シンガポールでは、現地の学生に向けて国立公園に関するプレゼンをしました。プレゼンは派遣前から時間をかけて作ったものだったため、興味をもってたくさん質問してもらえたことが嬉しかったです!
この派遣を通して、東南アジア独特の文化や食べ物も経験できて良い思い出になりました!

そして何よりも、現地の学生との交流を通して、自分にはない新しい考え方を学び、積極的な姿勢の学生に刺激を受けました。この経験を活かして今後も視野を広く持ち、多くのことを吸収していきたいと思います。