マラヤ大学短期留学

~今回の学生ブログはインタビュー形式でお届けします!~
(廣瀬)今日は春休みにマレーシアのマラヤ大学での短期プログラムに参加した3人の中から、2年生の2人に来てもらいました!TTこと田中健大くん、こももこと田島桃子ちゃんです。では軽く自己紹介をどうぞ。
(TT)GV4期生の田中です。GVに入ってからフィリピンとその関連で天草での発表・ミュンヘンシンポジウムなど色々参加させてもらって、短期プログラムは国内外含め今回で4回目になります。
(こもも)春からGVに編入した田島です。プログラムは今回が初参加でした。

(廣)ではプログラムがどんな内容だったか教えてください!
(こ)日本含めて7ヶ国から法学部生が集まったプログラムでした。まずメインでやったのが環境問題について各国の立場から発表して、今後どうしていくべきか・私たちに何ができるかのディスカッション。模擬国連もありました。法学に関する事では、裁判所とか国会に見学に行きましたね。
(T)国会は服装の規定厳しかった(笑) 裁判も国会も全部マレー語なので、裁判傍聴したけど内容分からなくて。国会は通訳機がありました。
(こ)あとは事例について学生と話し合ったり、大学に著名な人が来て人生設計のアドバイス聞けたり。
(T)中国の弁護士すごかったね(笑) 環境問題の達人も来ました、あれ多分マレーシアの仙人(笑)
(こ)(笑)勉強面はこれぐらいかな。あとcultural nightでは私たちはAKBのダンスと(アニメ)ワンピースの歌、ありがとうの土下座を披露しました(笑)

(廣)こももはGV入って初の海外研修だけど、印象的な事とか学んだ事はあった?
(こ)海外の学生が同じ大学生とは思えないぐらい色んな面で輝いてたし、刺激を受けました。日本帰ってきてからの意識や生活が大きく変わったかなと。
(廣)大人びてる人多いよね。TTは2度目の海外、プログラム中特に印象的だった事とかありましたか。
(T)なんかずっと天井でファンが回ってるんですよ。体調崩して寝てたから(笑) お陰で帰りの飛行機乗れなくてadditional 4 daysがあったっていう。
(こ)皆心配してくれてたよね。
(T)お楽しみの時体調崩しててアカデミックな事しか参加できないのしんどかったんですけど。その中でも模擬国連については前日夜にいきなり連絡が来て、準備間に合わず当日全然話に参加できなくて、話振られたけど耐えなかった(笑)
(こ)周り皆英語が当たり前にできるから日本人としては痛感したよね。思ってる事をアカデミックな事になると即興で言えない。単語とかも難しいし。
(T)うん、泣きました(T T)

(廣)辛い経験も多かったみたいね…これ楽しかったって事は何があった?
(こ)楽しかった事もいっぱいある!観光したり遊びに行ったり。
(T)俺行ってないけどな!
(こ)(笑) 夜は卓球とかバドミントンもしましたね。あとスポーツフェスティバルもあった、TTいなかったけど(笑)
(T)…。俺の楽しかった思い出は、体調悪くて寝てたら昼に知らないマレーシア人が来て「体調悪いんやろ?ご飯行こうぜ」って言って(笑)、知らない2人と魚介ラーメン食べに行った事ぐらいかな。あとadditional 4 daysの時に「日本食恋しいやろ?」って言ってくれて寿司屋行ったけど、日本のとは全然違いましたね。
(こ)めっちゃ甘い飲み物出されたりもしたけど、食事は全部美味しかったです。

(廣)最後に、今後参加を考えてる人にメッセージとかあれば!
(T)(食い気味に)体調管理は気を付けて。胃腸炎になったらしんどいですよ~。目まいって単語覚えました、dizziness(笑)
(廣)(笑) こももからも何かひとこと。
(こ)皆すごい日本のことが大好きって言ってくれて色々訊かれるんですよね、特にアニメ。でも私全然知らなくて、これから読み始めようかなって感じ(笑)
(廣)海外の人と話したら意外と自分の方が日本のこと知らないって気付かされるよね。
(こ)うん、知ってたらもっと話せたかなって。自分で発信できるものが何かあったら良いと思います。でも皆明るくて話し掛けてくれるし、このプログラム通して友達がいっぱいできました!
(T)まあ、楽しいプログラムなので。体調崩さんかったらね‼
(こ)うん(笑) 是非行ってもらえればなと思います!