1年次授業

1年次授業

法学入門

 法学入門では、憲法・民法・刑法の基礎についてお話します。1年生全員が入る大教室で、教員が90分間、一方的に話し続けます。このようなスタイルに学生のみなさんは最初戸惑うことがあると思います。このような中で、 学生は集中して先生の講義を聞き、重要な点をノートにまとめていかなくてはならないわけですから、講義が終わると多くの学生はヘトヘトになります。しかし、こういう努力を続けることで、他人の難しい話を聞き、考え、まとめるという能力が身につきます。 
 法学部は昔から「潰しがきく」などと言われ、実際さまざまな分野への進路が存在していますが、実は、このような法学教育のスタイルが様々な分野で活躍できる「強い頭」を育ててきたからかもしれません。

政治学入門

 政治学入門では、日本政治に関する基礎知識を学んでいきます。そこで、可能なかぎり一次資料に基づいて、日本政治の実態を理解するように心掛けています。たとえば、政治には政治資金がかかると言われますが、そのことを首相の政治資金収支報告書を分析することによって具体的に学ぶようにしています。
 また、討論の機会を設けるようにしています。いうまでもなく、異なる意見を持つ市民同士が討論し、時に自分の意見を変える勇気を持つことが、民主政治においては決定的に重要です。それを学ぶ機会は多くはありません。そこで政治学入門では、「住民投票は是か非か」、「衆議院にふさわしいのは小選挙区制か比例代表制か」といった論点をめぐって、主要な論拠を検討し、受講生同士で討論した後、投票する、ということを試みています。

このように、大学における授業は高校や中学校で行われている授業と雰囲気が全く違います。その雰囲気に最初は皆さん戸惑いますが、徐々に慣れていきます。みなさんが、九州大学におけるキャンパスライフを思い描く一助となれば幸いです。

記事は「九州大学法学部パンフレット(2022年度版)」より抜粋したものです。

(2022年度版パンフレットはこちらから↓)

https://www.law.kyushu-u.ac.jp/new2021/wp-content/uploads/2021/03/pamphlet_2022.pdf

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